



日本橋から「標準」を変えていく
日本橋ニューロダイバーシティ宣言
「ニューロダイバーシティ」とは、
発達障害を含む
全ての脳や神経には違いがあり、
その違いを優劣ではなく多様性として
尊重し合う考え方のことを指します。
職場で例えると
発想力が豊かなあの人は、
ユニークなアイディアが生かせる部署に。
集中力と分析的思考力がある人には、
注意力が必要なタスクを時間単位で依頼。
そうする事で生産性・品質・
イノベーションへの貢献につながります。
「ニューロダイバーシティ」には
「発達障害のある方含む、
特性の違う人との相互理解」
のヒントがあると考えます。
ニューロダイバーシティ(Neurodiversity)とは、 Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)の2 つが組み合わさっ た言葉で「神経多様性」を意味しています。
「人それぞれ異なる特性を尊重して、多様性の違いを社会で生かそう」という考え方を広げるための取り組みです。
また自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害 などの症状を、能力の欠如と判断するのではなく「人間の1 つの特性」としてとらえる概念でもあります。

ニューロダイバーシティについてさらに詳しく知りたい方は・・・
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武田薬品工業株式会社をはじめ、多くの企業が集う日本有数のオフィス街である日本橋。障害へのインクルーシブな社会実現の土壌が整うエリアの一つであるこの地で、多くの人々に ニューロダイバーシティを知ってもらい、ニューロダイバーシティあふれる職場づくりを考えることから始めていきたいと思います。古くは五街道 の起点でもあった日本橋から、全国へと「ニューロダイバーシティ」が日本のスタンダードになる象徴的なプロジェクトとして発足し、効果的な啓発を行いながら、全国に活動を周知していきたいと考えています。




- 2023.01.26(木)
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プロジェクトへの賛同の意思表示の際に使用できるロゴをご用意いたしました。
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